皆さんこんにちは、じゅんです。
やっと涼しくなってきたなあ、と思ったのもつかの間、もはや寒くなってきました。秋用にと買ったシャツ、2回くらいしか着ていないぞ。
さてさて、ある日いつものようにYouTubeを見ていると、こんな素敵なバイク動画が。
勝沼らへんの広域農道は何度か走っているけれど、北杜市は走ったことがない。その先の清里周辺は行っているけれど、これはまだ見ぬ穴場かも。あと、この動画みたいに、排気音にこだわったシンプルなバイク旅動画好き。Z900RSいい音。
ということで触発された僕は居ても立ってもいられず、とはいえ会社員なので休日を待って、愛車を車庫から引っ張り出すのでした。
スズキ グラストラッカービッグボーイ(FI)
僕の愛車はこちら、スズキ グラストラッカービッグボーイ(FI) 2011年式です。

免許取りたてだった19歳の時、バイク屋で3年落ちのこやつを見つけて、青いタンクがいいなあ~と思って勢いで購入。免許取りたてだし、3年くらいはコレでと思っていましたが、シンプルな構成ゆえの飽きないデザインと、高速走行からフラットダートまでこなすマルチな才能が気に入って、結局乗り換えることなく早11年。北は青森県大間崎、南は鹿児島県佐多岬まで、これまでに約7万kmをともに走ってきました。北海道もいつか行くぞ。
みんなも着けよう、胸部プロテクター
平日をそれなりに乗り切って、迎えた11月8日(土)、朝5時半に都内の自宅を出発。
高速のインターを目指して走ること10分。信号待ちでストップし、気合を入れるためにゴリラよろしくドラミング。ぱすぱす。あれ?胸部プロテクター忘れた。
もう戻るのも面倒だしこのまま行っちゃうか?とも思ったのですが、バイクデビューの時からコミネマン(知らない人は検索)として育ってきた私は、胸部プロテクターがないとやっぱり不安(着けてるからって死なないわけじゃないけど)。仕方ないので、取りに戻ることにしました。

警視庁によると、2025年の胸部プロテクターの着用率は9.9%とのこと。思ったより増えてないな。けっこう前からキャンペーンやっている気がするけど、それに耳を傾けるような人にはだいたい行き渡ったってことなのかも。みんなもっとコミネマンになろうぜ。

僕の着けているRSタイチのプロテクター(の後継モデル)はこちら(Amazon)
さすがはコミネ、ちょっと安い。ボタン3つで簡単装着!(Amazon)
そんなこんなで6時に再出発。土曜日の下り線の渋滞を避けようと5時半に一度家を出たわけですが、この時間の30分のタイムロスは大きいようで、中央道はすでに渋滞モード。

談合坂SAで朝食をとって、双葉SAで仮眠をとって・・・いたら1時間も気持ちよく寝てしまい(笑)、目が覚めるともう10時半。SAに併設されたスマートICを降りて、さあ、広域農道ツーリングの始まり始まり~。
茅ヶ岳広域農道
ツーリングにはノーナビ派の僕。インターを降りてから、地図を見た記憶を頼りに進んでいくと、やがていい感じの農道に。

「広域農道」というのは、その名の通り農業振興のために作られる道路で、基本的には農作業車が優先。たまにトラクターなんかが走っているので気を付けないといけないのですが、信号が少なく快適に走れる道路が多いので、好んで走るライダーも多くいます。僕もその一人。
特に甲府盆地は外周をぐるりと広域農道が取り囲んでおり、高台を走るために見晴らしも良好。観光道路ではないので展望台等は少ないですが、走るだけでも気持ちいい道が多いのです。
茅ヶ岳東部広域農道から茅ヶ岳広域農道に入り、程よいくねくね道を楽しむこと10分ほど。視界の端に絶景ロードが見えたので思わずUターン。


さらにちょこっと進むと、広めの駐車場があって・・・




甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、茅ヶ岳が一度に見れる素晴らしい場所(地図)でした。夏には一面のひまわり畑になるんだとか。それも見てみたいけど、混みそうだな(笑)
八ヶ岳広域農道・甲斐駒ヶ岳広域農道
道の駅南きよさとに向けて北上していましたが、特に道の駅に用事がないので(←失礼)、そのまま八ヶ岳広域農道、通称レインボーラインへ。この道は最初は北に向かい、途中で盆地を横切るように西進していきます。かつてツーリング友達に「寄り道おじさん」と名付けられたほどの寄り道力を発揮して、絶景スポットを見つけては寄り道撮影。


そのままルートは甲斐駒ヶ岳広域農道へ。ループ橋に歓声を上げながら、またしても八ヶ岳をパチリ。

遊戯使用禁止?の「べるが通り」
13時を過ぎてお腹が空いたので、道の駅はくしゅうでお昼ご飯。ただの道の駅のラーメン、と思いきや結構うまい。期待してなかったので写真撮ってません(スミマセン)。

昼食休憩を終えて、道の駅の裏にある「べるが通り」へ。冒頭に載せた動画をみて初めて知った道なんですが、

おおーっ、なかなか雄大でないの。
この先には尾白川渓谷、さらに甲斐駒ヶ岳への登山口があるようです。今日はこの先で温泉に入る予定なので、べるが通りを往復。引き返してくると・・・

「遊戯使用した場合には処罰されます」
まじかよ。お遊びで通っちゃいかんのですね。幸い処罰はされませんでした。誰に向けての看板なんでしょうね。ゼロヨンやった奴でもいたのかな(笑)
ウエスタンライン・桃花橋
甲斐駒ヶ岳広域農道を釜無川に沿って南下し、甲府盆地の西縁を南北に走るウエスタンラインへ。その途中に桃花橋というループ橋があるので寄り道おじさん。


そして、旅の最後は温泉に。絶景の大人気温泉、みたまの湯。

露天風呂で日の入り~夜景を眺めるのがナウなヤングに人気らしく、みんな長風呂を決め込んでいましたが、僕は長風呂は得意でないので、さっさと上がって座敷の休憩所へ。ちょっと寝不足気味でもあるし、急いでも夕方の渋滞に巻き込まれるだけなので、ここでちょいと仮眠。グウ。30分くらいたったかな。あ、1時間半も寝てた(笑)
古墳の上(今調べて知った)でちょこっと夜景を眺めて、20時に帰途へ。

土曜日とあってもう渋滞は解消しており、小仏トンネルもスイスイ。朝はだいぶ寒かったので装備が不安でしたが、温泉のおかげかさほど冷えずに帰ってこられました。なんだけど、翌日風邪をひきました。カッコつけて革ジャンを着たからか。やはり冬ジャケットで行くべきだったぜ。
というわけで、特にコレ!という見どころのあるわけでもないツーリングレポートでした。
でも、都会や有名観光地の混み混みな道を避けて、とにかく気持ちよく走りたいんじゃ!というライダーの皆さんにはお勧めできる素晴らしいルートですよ。ぜひぜひ。

